以前Simにお気に入りの作者不明のアルバムを掲載して、誰が作ったんだろうって質問を投げかけてみたところ 、すぐに本人たちから回答が届きました!
— ナイスショップスー (@niceshopsu) 2017年7月24日
— ナイスショップスー (@niceshopsu) 2017年7月24日
答えが分かっただけでも記事書いてよかったって感動したんだけど、そのあと'Soft Serve'のリリース元andtimeからプレゼントが!!
Thank you Jerry, Natalie and Ema!!!
プレゼントは以前に掲載した2つのアルバムの作者、ナタリーとジェリーによる楽曲と、 「皆さん、ありがとうございました」のリリース元Ancient bog attitudの立ち上げ人、エマさんによる楽曲が収録されたロマンチックなミニアルバムでした。
andtimeもAncient bog attitudも、レーベルというより共通する興味を持った不特定多数のメンバーによる匿名集団いう考え方が正確だと思います。もしかしたら正体が少し明らかになっちゃったから、Ancient bog attitudeはこのリリースが最後になるかもね。
(もし終わっちゃったとしてもまだ続くとしても今後が楽しみ。これからも素敵なリリースがあると思うのでどうにかして追い続けます!)
音楽に限った話じゃないんだけど、こんな気持ちになれるって知ってる音楽を聴いて、そんな気分になるよりも、知らないものごとに出会って受けた衝撃のほうが個人的には強かったから、その感覚を今もこれからもずっと求めていく気がします。
もう何を信じればいいのかわからなくなるくらいに、たくさんの情報がすぐに手に入る時代だからこそ、前情報のないわからないものごとへ強く関心を持つことや、そういう表現に触れて自分の価値基準だけで良し悪しを判断したりすることが大切な気がするんだけどなぁ。で、答えを知らずに評価した作品の作者が実は友達だったり。
逆に考えると結局興味を持つことって、自分の知っている小さいシーンの中だけなのかって思ったりするんだけど、でも前情報なしに純粋にいいなって感じたことなんだから関係ないはず。知り合いだからとか、評価されてるからって興味を持つよりよっぽど健全でしょ。
あとandtimeやAncient bog attitudみたいな匿名集団が増えてる理由をちゃんと理解したい。絶対変なことしたいってだけじゃない根拠がちゃんとあって、Simではその感覚を言葉にしていきたいと思っています。日記みたいな記事になっちゃったな。
とにかく自分の好きな人が作った作品に内容だけでちゃんと反応できてよかったです。
改めて、ジェリー、ナタリー、エマさん素敵なプレゼントをありがとうございました!