5/02/2018

Lonzo Ball Herring OST live at Keith Flack (13th May 2018)


自分が関わることが適当なのか正直に分かりませんが出演します。どのイベントにしても絶対に「脇を固める役」にはなりたくない。なぜライブやDJに重きを置いていない自分がわざわざ他人が中心に据えられたイベントをサポートしないといけないのか理解できないし。そもそも彼の音源自体をまともに聴いたことないのだが、そんな希薄な関係性で真摯なイベントとは成立するのかという怖さがある。「ストーリー」も無く、軽薄にならないかな、とか。共演したいだけの意図が透けて見えるラインナップが本当に苦手だし、”並びの美学”は絶対的に重要だから。
ただ、地方で、福岡で開催するこの手のイベントはどうしても興行として苦戦するだろうし、これをオーガナイズしている人というのは自分より若いわけで、彼らの気持ちというのも痛いほど理解出来るから協力はしたい。自分に出来ることなんてのはあまりにも微力だが、そもそも私をキャスティングしたところで集客に影響はないが、誰しも、地方でも、好きな音楽は大きな音で聴きたいだろう。
自分の信条と人情の部分の折り合いを付けるのが非常に困難で、そこを妥協するのが大人なのだろうなと思う。といっても私は現在25歳で、別に尖っていようが問題ない気はする。これが東京や大阪だったのならこのポーズも様になっていたのかもしれない。いろいろ想いはあるが当日は当たり前にしっかりと考えて音楽流します。
Lonzo Ball Herring OST。ロンゾ・ボール、ベン・シモンズやドノバン・ミッチェルといった怪物たちの活躍によりすっかり”スーパー・ルーキー”のレースからは早々に離脱してしまったシーズンだったが、数年後の成熟した際の姿は非常に私好みのPGになっていそうで、まだまだ気になる存在。親父は黙ったほうがいいけども。
http://www.kiethflack.net/jp/3735/2018-05-13