3/17/2019

SUBURABAN MUSÏK WILL DIE


彼らのことについて詳しく知らない、故に多くを語ることが出来ないのだけれども、この焦燥感は本物だなと思い。「トレインスポッティング」「レクイエム・フォー・ドリーム」「憎しみ」「TATTOOあり」「SWEET SIXTEEN」「モンガに散る」。引用するのは別になんでもいいんだけど、この映像の向こうに広がっている暴力的で、排他的である、ヒリヒリした空気感は自分にはないなと羨望する。20代前半の若者にしか出せない一瞬。このブログが発信する美的な価値観だとか、私自身というアラサーに差し掛かった旧世代的存在も木っ端微塵にしていてほしい。近寄りがたい人の魅力って、なかなか見ないし。彼らのような存在がいる東京は私が中学〜高校時代にずぶずぶと溺れていった80年代のポストパンクやニューウェイヴ、ハードコアのバンド群の黒さを感じ取れて嬉しいですよ。