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Ana Jikia |
ジョージアで生まれ育ち、ドイツに移住した後、現在はノルウェーに活動の拠点を構えるAna Jikiaは25歳のアーティスト。仕事を尋ねるつもりで”毎日何をしているの?”と質問したところ、英語圏の若者が好んで使う”procrastination(グダグダする、後回しにする)”とだけ返ってきた。彼女は肩の力を抜いている。非常に自然体だ。
彼女のパーソナリティについて掘り下げよう。
- ”楽しさ”と”誠実さ”のある音楽は全てが好きだけど、強いて言うならばジャングルとドラムンベースがお気に入り。
- 食べ物、音楽、易しい哲学に興味がある。
- 自然と新鮮な空気を味わうことが出来る場所なら基本的に大好きだけど、今のお気に入りはやっぱりノルウェー。
- 将来の目標はリラックスすること。
- 日本は訪れたことがないのに大好きな場所。でも観光旅行だけで行くのは嫌。どうせなら日本で何かしたい。
最初に送られてきたミックスは油にまみれた機械が蠢くような硬質さを持たせていたのだが、数日後、彼女から”フレッシュではなくなったから新しい内容にしたい”と要望があり、そして受け取ったのがこのドローンが前半の多くを支配するものだった。静的な広がりに終始するのかと思いきや中盤以降はヒップホップや私とssalivaの「aria」をズタズタにしたリミックス、ハープ、えーと、これは何だろう...。
そう、色々と彼女は自由に楽しんでいる。最近はSky H1やMalibu、Toxe等の女性プロデューサーの活躍が素晴らしいが、それらのクラブ畑とは距離を取り、どちらかというと3hd festivalが好みそうな実験の肌質。アカデミズムやスノビズムは感じない。ナチュラルにあらゆる音楽をコラージュし、咀嚼し、吐き出している。なにぶん美人なもんで不思議とそれらからは良い匂いがするのだ。美人が噛んだバブルガムのような。いや、別に嗅いだことがあるわけではないぞ。
そう、色々と彼女は自由に楽しんでいる。最近はSky H1やMalibu、Toxe等の女性プロデューサーの活躍が素晴らしいが、それらのクラブ畑とは距離を取り、どちらかというと3hd festivalが好みそうな実験の肌質。アカデミズムやスノビズムは感じない。ナチュラルにあらゆる音楽をコラージュし、咀嚼し、吐き出している。なにぶん美人なもんで不思議とそれらからは良い匂いがするのだ。美人が噛んだバブルガムのような。いや、別に嗅いだことがあるわけではないぞ。
Tracklist:
- Komodo Haunts - Streams Through Thick Air
- avril23 - axoxo
- Stones Throw Podcast-95_ Carlos Niño - Waves, Heavy and Calm
- Carlos Niño & Friends-Calimayan (ft. Nate Morgan & Yaakov Levy)
- waterdragon - huch
- Alizbar (Elizbar) -Sny salamandry Celtic Harp Keltskaya arfa
- Georg Arne - Vielleicht
- Julia Holter-Don't Make Me Over (Dionne Warwick cover)
- ana jikia - ok soul
- Nirvana xylophone-Heart-Shaped Box (mini)
○ Ana Jikia https://soundcloud.com/waterdragon00