5/05/2018
2020年に向けての2018-2019スタイル模索 / Lonzo Ball Herring OST, dJ GaGa SLiME & Mc Pure PhotoShop Core & Ico Yorda etc.
今年も来年も新しい名前で活動したい。周囲からは滑稽に映ったとしても私がなりたいのはフェルナンド・ペソアのような表現だから。ということで18-19のスタイルを模索中。Lonzo Ball Herring OSTのテーマは”ループ&トランス”。じれったさを感じる展開のなさのなかで1ループをどこまで気持ち良くトランスさせることが出来るか。恐らく歴代でも一番のサンプリング数なはず。まとまった作品についてはまだまだコンセプトが決まっていないので時間が掛かりそう。
当初はVangelis Katsoulisを丸々パクった「Andromeda Galaxy」路線でスーペーシーな雑多コラージュでまとめようと思っていたが途中で飽きてしまい、かなり半端な名義になってしまった。南無。
LynnのPolido宛てのバースデイ・ソング。名義は決まっていない。ローファイで退屈なポップソング集1つ作りたいな。
先日LynnからリリースしたKenji名義(今のところ)の楽曲。最近中央アジアの音楽を掘っていてこの手のダイナミックな旋律が多々あり感銘を受け即時製作に取り掛かった。今一番コンセプトを考えるのが楽しい。というかどの名義にしろコンセプトを考えている時間が最大の幸せ。アートワークも先行で作るし。そして全てが出来上がってしまったら急激に冷めるのもどうにかしたい。
Ico Yorda。ケータイの着信音をテーマに作ったDJWWWWの『Ringtone Super Collection』、思い返せば楽しかったなと。しかしDJWWWWでは作りたくないし、エレクトロニカ作っとかないとダメだと感じるしで、”30〜45秒縛りのエレクトロニカ”でぼちぼち製作進行中。20曲ぐらい溜まったらリリース予定。
最後にオマケで2014年にConstellation Botsu、荒井優作、Susan Balmar、tetsuoをフィーチャリングして制作したDJWWWW名義のアルバム『Vishnu』より収録曲「雷電 壱 ft Constellation Botsu」「雷電 弐」。音楽を作り始めた頃はこういう直球なノイズが好きだったな。来年ぐらいにこの路線に戻りたいかも。元々、ティーンの頃はノイズやインダストリアルを聴いてきたし。